消費者金融と闇金の違い

消費者金融と闇金の違い

消費者金融の仕組みについてもう少し調べてみましょう。

 

消費者金融は借金の取り立て屋ではなく、あくまでお金を貸して利息から利益を得る会社です。その仕組みは法律によって管理されています。

 

お金を貸す仕組み

消費者金融の仕組みはある意味単純で、情報を管理するチップが入った専用のカードを発行して利用者を登録し、その情報に基づいて店舗や無人契約機、オンラインサイトを介して現金を貸し付けます。

 

この情報を登録するために、利用者は店舗の受付や無人契約機、公式サイトなどで個人情報を登録して融資の審査を申し込み、それをもとに返済能力があるか、収入はどの程度か、そもそも融資は可能かなどの判断がなされ、通過した利用者には無事融資が実行されます。

 

現在、大手消費者金融のほとんどは銀行の傘下になっており、経営統合や業務整理によって銀行での金融商品(ローンなど)の審査業務なども請け負ったりしています。ですので業務は貸金だけにとどまらず、一般人には見えないところで多岐にわたります。

 

現在では、消費者金融等の貸金業法対象サービスの利用者数がおよそ1100万人に達しており、成人人口で計算すれば10人に1人の割合で誰かが消費者金融を利用しています。バブル後の不景気やテレビCMの普及もあり、消費者金融の存在は身近になっています。

 

消費者金融は合法の企業

漫画などの影響のせいか「消費者金融」と「闇金」は同じだと思ってらっしゃる方も少なくありませんがこれは大きな間違いで、合法か非合法化の根本的な違いがあります。

 

消費者金融と呼ぶ場合、貸金業を営む会社に適用される「貸金業法」に従って業務を行っている会社を指しており、闇金は完全に非合法で営業している業者です。

 

この貸金業法は、一時期横行した過度な取り立てや法外な利息を取り締まるために法整備されたもので、主に利用者が安全にお金を借り入れられるように制限を設ける目的があります。

 

違法の闇金

闇金と呼ぶ場合は、法外な金利(実質年率20%超のもの。これ以上は違法)や「ブラック・無職歓迎」など本来融資不可の対象でも貸し付けるキャッチコピー、迷惑な取り立て(1日3回以上の電話、夜20時以降の連絡、職場に押し掛けるなど)、そして契約者本人以外に対しての連絡や取り立てなどを行う業者を指します。

 

これらに該当する場合、貸金業界の自主規制機関「日本貸金業協会」(0570-051-051、受付時間:9:00〜17:30)へ相談すべきで、警察の取り締まりの対象となります。

 

まとめ

法律によって国に管理されている業者が消費者金融です。利用の際は必ず正規の業者を選びましょう。

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